個人差のある「包茎」

実情

男性の性器である陰茎がすっぽりと包皮に覆われている状態のことを「包茎」と言います。
生まれたばかりの赤ちゃんは、陰茎の粘膜を傷つけないよう守ったり、外部からの雑菌の侵入を防ぐ目的もあって、亀頭部分を包皮で覆って保護しています。
その後、年数を経て体が成長するにつれて、陰茎も大きくなり、自然と亀頭部分が露出する仕組みになっています。
自然にむける場合は、中学生から高校生ぐらいの成長期の間に亀頭部分が露出するケースが多いのですが、これには個人差があります。

日本人の実情

銭湯や旅館の大浴場などで他の男性の陰茎を目にする機会があればわかるでしょうが、亀頭部分が完全に露出している人はそれほど多いわけではありません。
統計によると、日本人の成人男性の7割前後が包茎だとされています。
つまり、日本では亀頭部分が完全にむけている男性の方が少数派で、3割程度ということになります。

包茎は程度の違いによって、真性包茎と仮性包茎に分けられます。日本人の多くは仮性包茎であると言われています。
日本では、多くの男性が包茎は恥ずかしいと考える傾向があるため、大浴場などでもタオルなどで下半身を隠している光景がよく見られます。

海外では?

海外に目を向けると、アフリカなどを中心に割礼の儀式がある国もあります。
割礼とは、子供の頃に包皮を切除することで亀頭部分を強制的に露出させる習慣です。
また、美術館に展示されている絵画や彫刻などにもあるように、ヨーロッパ諸国では包茎の男性が多くなっています。
包茎の状態を自然なことと考えてそのまま放置している国もあります。

このように、時代や国によって包茎に対する考え方もさまざまですが、包茎の場合、包皮に覆われた亀頭部分の衛生状態を保つのが難しいこともあって、雑菌が発生して悪臭や炎症といった問題も引き起こしがちです。
包茎の程度によっては、適切な処置を施した方がいい場合もあります。

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